女性が結婚相手に求める男性は600万円!?

女性が結婚相手に求める男性はおよそ600万円というデータがあります。女性からは600万円以下は相手にしない、足切りにするという話もちらほらと聞きます。

 

一方男性にとってしてみてはこのご時勢の平均年収は400万円という統計がありますので結婚なんてまったく夢の話になってしまいます。

 

だから男性からは一生独身になってしまいますので、結構不満の声が怨嗟のごとく聞こえてきます。

 

男性は今の時代普通のサラリーマン、派遣社員などをしているとほぼほぼ年収は600万円には全く届かない状態になっています。またはかなり年をとってから到達するということになります。

 

ではなぜ女性が年収600万円に口を揃えてこだわるのかといいますと、やはり結婚後の生活スタイルや子育てに影響してくるのではないでしょうか。

 

女性が求めるライフスタイルとしては庭付きの持ち家一軒家、機能的なキッチン、清潔な広々とした生活空間や色調のいい家具などを求めるのかと思います。

 

そして、子供を二人産むとして、そこにかかる教育費。
旦那さんがなにかあったときのための保険や将来の貯金。

 

そして素敵なイタリアン料理やおいしいレストランでたまには食事して、スマホにインターネットママ友とのお茶会、美容にブランド物の洋服やバッグ、お料理やお稽古。

 

そしてとなりの家がベルファードを買えばこちらはアルファードなど同じかそれ以上の高級車などを欲しがります。

そんなことを思っているだけでも400万円の年収で足りると思いますか?
年収600万円だって足りないと思います。

 

 

平均年収400万円の男性にしてみればあくまで収入の範囲で手狭のアパートでも車は軽でも自分の保険もなくてもかまわなし、また子供の養育費だってまともに考えたことなどありません。

 

これらを合わせてみても男女の差は200万円もあるのです。
これだけのギャップがあってお互いに結婚なんてできますか?

 

男性はあきらめるしかないという割合がかなり高くなるしかありません。

女性も理想を求めすぎて貧困女子となってしまうこともあります。
しかし女性の場合は子供のこともありますので絶対妥協できない部分もあります。

 

お互いのギャップを埋めるには

男女の差を埋めるのはなかなか簡単ではありません。

 

男には年収を上げる努力を、女性には妥協する気持ちをというのは簡単です。

しかしそうはならないことは多くの人が知っております。

 

しいて言えば、男性は副業をして収入を上げ、女性は家計のやりくりをしっかりとしか言えないのでしょうか。

 

もう少し広げて考えれば、政府の子育て支援や住宅援助などの政策、手当てをしっかりしてほしいものです。

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